収入が下がる脳の使い方vs収入が高まる脳の使い方

上村です、

滞在しているバンコクのホテルの
部屋からこのメールを書いています。

(キッチンやダイニングテーブル、
ドラム洗濯機もあってかなり快適です)

先日のメルマガで、

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余談ですが、
こうして自分の未来への期待値を上げる
ことで自己投資できる額は大きくなり、

それに合わせて自身の快適領域も
拡大していき気付いたらそれ以上
稼げる器ができあがっています。

(さらっと言いましたが
これは潜在意識を活用した

人生を変える有効な方法です)

と話しましたが今日はこの部分について
もう少し詳しく触れたいと思います。

これを知っているか否かで
あなたの今後のビジネスの
成長率が変わりますので。

まず覚えておいていただきたいのが、

『自己投資できる額
=自分の未来への期待値』

だという考え方です。

自分の今の資金的状況は
一旦置いておいて、

自分が自己投資しようと思える額の
大きさは、自分がこの先の未来に
どれだけ期待しているかの値と
おおむね比例します。

つまり例えば自己投資しようと
思える額のアッパーが10万円であれば、
つまりそれは潜在意識で

「自分はこの先10万円以上も稼げない」

という刷り込みをしてしまうのと同義です。
(これが本当に危ない)

逆に自己投資しようと思える額が
100万円以上であればそれは潜在意識で

「自分はこの先100万円以上は稼げる」

という良い刷り込みをしている
ことになります。

だからこそ、その人がどれくらいの
自己投資しようという気概があるかを
観ることで、その人の未来をおおよそ
予測できるようになります。

さらに補足の知識もシェアします。

前提として、
お金には3つの使い方があります。

1つめは浪費。
2つめは消費。
3つめは投資です。

浪費というのは一時的な感情や
快楽を満たすことが目的の、
未来に価値をもたらさないものです。
(例:ギャンブル,ブランド物などの奢侈品)

言葉を換えると
過去に頑張った自分へのご褒美です。
(見栄を張るためのお金とも言えます)

消費は今を生きるのに必要なお金で
例えば衣食住などの必要経費です。

そして投資とは未来を良くするために
使うお金で、1年後やその先に
価値をもたらしてくれるものです。

この投資先には株式や債権などの
金融投資や不動産投資もありますが、

その中でも特に確実性が高く
ROI(投資に対する費用対効果)も高いのは、

・知識やスキルへの投資
・成長に繋がる人や環境への投資

といった自己投資です。

巷に溢れるよくわからない投資案件に
お金を使うくらいであれば、
(自分で学ばずに行う投資は
投資ではなく単なる浪費活動です)

税金が1円もかからず、
仮に今後預金封鎖されたとしても
奪われないこうした自己投資に
お金を使っていく方が遥かに賢明です。

それに今後万が一戦争が起きたとしても、

自分の命が奪われないor脳が死滅しない
限りは、こうした目に見えない資産は
長期的に価値を持ち続けます。

そういった意味でもこの自己投資は
数ある投資対象の中でも非常に優秀です。

が、この自己投資ができる人と、
なかなかそれができない人がいます。

そして前者はどんどん人生を変えて
自身の市場価値を高めますが、

後者はこの変化の激しい現代で
自身の市場価値を磨耗し続け
厳しい状況に追いやられる
傾向にあります。

では、
この2者間では何が違うのか?

それは自身に抱く自己認識像、
つまりセルフイメージの差にあります。

現状は一切関係なく、

「自分はもっとできる人間だ」

「自分はもっとこの先大きくなって
 社会に役に立つ人間になれるんだ」

という風にセルフイメージを高く
持てている人は自分の未来に対する
期待値も高く設定できています。

そしてそこを思考の「起点」として
物事を考え、意思決定ができます。

つまり未来の自分を先に
頭の中で創り(初期設定し)、

そこに現実世界を合わせていく
(ラグを調整していく)
アプローチを取ります。

そしてこうしたうまく人たちは、

その時間のギャップを埋めるために
自己流でやることは確実性が落ち、

お金より貴重な時間というリソースを
多く無駄にしてしまう悪手だという
ことも理解しています。

だからこそ、
確実性を高め最速でそのギャップを
埋めるために自己投資をするのです。

逆に自己投資がなかなかできない人は、

1:
そもそもそれが確実性の高い
投資対象だということを
知識として理解できていない

2:
セルフイメージが低く
未来の自分に対して
期待値を高く持てていない

基本的にこのどちらかです。

(もう1つ、相手から奪うだけ奪い
自分は何も提供しないクレクレマインドの
テイカーもいますがそれは
論外なのでここでは触れません)

で1に関してはその知識を
勉強してインストールすれば完了です。

肝心なのは2で、
この自己評価に対する低さが
自身の成長をブロックして
しまっている方は多いと感じます。

未来の自分への期待値を上げるには
セルフイメージを高めることです。

セルフイメージを高める方法は
無数にありますが、

手取り早い方法は
付き合う人たちを変えることです。

世界No1コーチ、
アンソニーロビンズの師でもある
自己啓発界の大家故ジム・ローンも

”あなたが最も多くの時間を過ごす
友人5人の平均があなたになる”

という言葉を残していますが
ミラーニューロンの観点からも
これは正しいです。

いくら

「自分はもっとできる!」
「もっと社会に役立てる人間になれる!」

と言い聞かせていても、

周りにその理想を実現している
人がいないor少なかったり、

最悪あなたの価値を下げるような
言動をしている人たちがいたら
それに引っ張られるのが人間なので
セルフイメージは下がります。

結果、未来への期待値も下がり
人生が停滞してしまいます。

だからこそ、環境、
特に付き合う人に投資することは
人生をより良くしていく上での
超重要施策なのです。

付き合う人のレベルも上がっていけば、
自分の快適領域も強制的に拡大します。

そしてそれに見合った考え方、
言動になり勝手に収入はついてきます。

色々話しましたが、特に

『自己投資できる額
=自分の未来への期待値』

この概念は覚えておいて
決して損はありませんので
ぜひ知識の1つとして
持っておかれると良いと思います。

今日の話は参考になれば嬉しいです。

いつもありがとうございます。

上村勇斗

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