【診断テスト】コピーライターに向いている人7つの特徴

上村です、

「コピーライター(マーケター)に
 向いている人には
 どんな特徴があるんですか?」

と質問をいただくことがあります。

そこで私自身の経験、

そして業界の裏で活躍する
コピーライターたちの情報を元に
7つの特徴に集約させました。

私の感覚で言えば、
7つの項目の内『3つ以上』、

ご自身に当てはまるのであれば
コピーライターの資質があります。

逆に1つも当てはまらない場合は
別のビジネスモデルを選択するのが
賢明かもしれません。

診断テストのようで面白いと思います。

あなたはいくつ、当てはまりますか?

では始めます。

■1:心理学が好きかどうか

これはなぜかというと、

コピーライティング=心理学

だからです。

コピーライティングは
表面的には文章を書くスキルですが、

より厳密に言うと、
行動心理学に基づいた
言葉の使い方です。

ですのでこのスキルをマスターすると
WEBでモノが売れるようになりますし、

対面での営業トークに落とし込むと
成約率(受注率)が格段に上がります。

つまりお金に直結する
スキルと言えますが、

このスキルを比較的早く
身につけやすいのは
元々そのような心理学に
興味がある人です。

もしあなたが過去に、
心理学関連の本を1冊でも
読んだことがあれば、その
素質があるかもしれません。

好きこそものの上手なれ

とは昔から言われていますが、

特に心理学が元々好きな人は
コピーライティングを学ぶと
ビジネスフィールドで化ける人を
私は何人も見てきています。

■2:本質を追求するのが好きかどうか

年商3000万円以上のいわゆる
上位のコピーライターに
共通する特徴の1つに、

『本質好き』

というものがあげられます。

これはなぜかというと、

本質を追求する思考をしていると
例えば他社のプロモーションから
その成功要因を抽象化して抜き出し
自分に落とし込むことができるからです。

これが本質好きでないと、

表面的なテクニックに意識が向き
モデリングも表面的なものに留まり、
売上はそこまで上がりません。

本質好きな人は
思考を深く掘っていくので
文章にも深みが増します。

そしてそれが
1つの競合優位性にもなります。

もしあなたが、

本質、普遍の法則、原理原則、

こういった言葉に関心を惹かれる場合は
コピーライターの素質があるかもしれません。

■3:よく考え事をしているかどうか

自己省察、自己対話、自己探求

こういったことを昔からしてきた人は、

そうでない人より思考が深くなり
そこからアウトプットされる言葉には
深みが出てきます。

私は、

精神年齢=人生の経験値×自己対話の数

と定義付けていますが、

人生で様々な経験をしても
それらを分析し自己対話をする
プロセスを経ないと、

今後の自分に活かす糧(かて)を
得られないと感じています。

物思いにふけったり、
よく考え事をする人は
意識のベクトルが自分に向いており、

そこで醸造された言葉を
外の世界に出すと、

人の心に強く影響を与えたり、
インパクトを与えることもできます。

こういう思考の習慣を持っている
コンテンツホルダーのコンテンツの
質は高いですが、

同様にこの習慣を持っている
コピーライターが書く
文章(コピー)の質も高いです。

■4:一人の時間を大切にしているかどうか

これは上の3番目とつながりますが、

そもそも一人の時間を大切にしていないと
じっくりと自己対話もできません。

一人の時間を大切にすることにより、

自分が経験した事象から
自分の感情の動きを分析し

「なぜ、あの時あの行動を取ったのか?」
「なぜ、あの時高単価商品を買ったのか?」

こういった行動の動機を
読み解くことができ、

感情の言語化スキルが上がります。

■5:大人数より少人数が好きかどうか

私もいろいろなコピーライターを
知っていますが、

活躍しているコピーライターほど
どちらかというと本質は
内向的な人が多いです。

もちろん仕事上で、
リサーチするために人と会うことは
大切にしていますが、

必要以上にたくさんの人と常に会って
パーティーで交流する、というような
人は少ないと感じています。

例に漏れず、
私も本質的にはどちらかというと
陰キャ的な性格で、

ギラギラとしたパリピがたくさんいる
ような場所はとにかく苦手です。
(すぐにフェードアウトしたくなります)

仕事上、必要だから人前で
講師としてセミナーをする
こともありますが、

根は表にガンガン立って
目立ちたいというような
人間ではありません。

大人数と会うことも苦ではない
陽キャ的な人は、どちらかというと
コンテンツホルダー側に向いています。

逆にそうでない人はそのホルダーを
裏で支えるコピーライターの方が
向いています。

コンテンツホルダー:陽
コピーライター:陰

この陰陽のバランスが取れている時、
そのプロモーションはうまくいく
傾向があります。

コピーライターはつまり、
表に出ずに物事を動かす

『フィクサー』

のような存在だと思います。

■6:昔から人の目を気にするかどうか

これはなぜかというと、

コピーライティングの本質が
相手の立場に立って
言葉を紡ぐことだからです。

「このタイミングでは、
 相手はどんなことを求めているか?」

「逆にどんなことを避けたいのか?」

売れる文章を書けるコピーライターは、
こうした問いかけを常にしています。

過去の人生経験で、
相手の視点から物事を考える癖が
ついているのは強力な武器です。

私の場合は、幼少期
父親がとにかく怖かったので、
父親に、

「いかに怒られないか?」
「いかに殴られないか?」
「いかに良い気分でいてもらえるか?」

こういったセルフトークを毎日して
育ったので、自然と人からの目を
気にする視点が身につけられました。

一般的に

「気にしいな性格」

というのはマイナスに
思うかもしれませんが、

コピーライターというポジションに
シフトすればそれは武器に変わります。

私自身、
それが今の仕事に生きているので
父親が昔とにかく怖い存在で
よかったなと思っています笑
(ちなみに今は仲良いです)

■7:過去に辛い経験をしてきたかどうか

いじめ、挫折、苦悩、
恋人にフラれた、クビになった…

過去に何かしらの辛い経験を
している人は、人の痛みがわかります。

ですので同じ経験をした人に
共感できる文章が書けます。

「これまでの人生、
 何の苦労も挫折もなく
 順風満帆で生きてきました!」

こういう人は人の負の感情が
体感ベースでわからないため、

どうしても文章も浅くなります。

売れる文章(コピー)は
綺麗な文章ではありません。

綺麗でキラキラして、
ポジティブを全面的に推した
コピーより、

時に相手の感情を深くえぐりつつ
共感するような、そんな刺激もある
コピーの方が売上に繋がります。

そういった意味において、
もしあなたがこれまでの人生で
辛い経験をしてきたのであれば、

そしてそれが今までは
「負の遺産」だと思って
いたのであれば、

コピーライターになれば
それらが全て『資産』に変わります。

過去の人生経験全てが資産に変わるのが
コピーライティングの良いところです。

まとめると、

■1:心理学が好きかどうか
■2:本質を追求するのが好きかどうか
■3:よく考え事をしているかどうか
■4:一人の時間を大切にしているかどうか
■5:大人数より少人数が好きかどうか
■6:昔から人の目を気にするかどうか
■7:過去に辛い経験をしてきたかどうか

これらを指を折りながら
いくつ自分に当てはまるか、
ぜひ考えてみてください。

もし3つ以上該当するものがあれば、
コピーライター(マーケター)の資質が
あると思います。

おまけとして、

今回の内容をより詳しく語った
動画を過去に撮っているので、

興味がある方は以下の
YouTube動画も観てみてください。

【診断テスト】
コピーライターに向いている人
7つの特徴 in Bulgari Resort Bali:
https://youtu.be/h9toG0fI3rs

動画の内容とは関係ないですが、

「背景のインフィニティプールが
 綺麗で見ているだけで癒されました!」

というメールをよくいただきました。

いつもありがとうございます。

上村勇斗

追伸:

コピーライター(マーケター)需要は
どんどん高まっているな。

と感じています。

というのも、こちら側から
一切営業をかけずとも、

毎月プロデュースの依頼や
プロモーションに関わる制作物の
依頼などをいただくからです。

現在弊社が対応できるリソース上、
なくなくお断りすることもありますが、

それだけコピーライター(マーケター)が
世の中に求められている時代なんだと
感じています。

(ChatGPTの台頭は何も怖くないです。
というかマーケターにとっては武器です)

反面、

案件の獲得に苦労している
コピーライター(セールスライター)が
世の中にはたくさんいることも
知っているので、

そのギャップを埋められる機会も
提供していきたいと思っています。

今後の情報もぜひ
楽しみにしていてください。

追伸2:

先月メルマガ内で募集をした
LP原稿募集案件ですが、

ありがたいことに10数名以上の
ご応募をいただきました。

(残念ながら
不採用になった方々には
個別でメールをお送りさせて
いただきました)

たくさんのご応募、感謝いたします。

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