紹介マーケティング(営業)のリスク＆追伸部分必見です

上村です、

ビジネスでの集客方法は様々です。

その中でも、
強力なマーケティング手法が

『紹介マーケティング(営業)』

です。

ビジネスパートナーや
クライアントに自社商材の
紹介をしてもらうことで、

レバレッジが利き
集客にテコ入れができます。

その商材と紹介先との
相性属性が良い場合は、
特にこの施策は機能します。

実際、
弊社が携わる各種案件でも、
この紹介マーケ施策を使う
ことはあります。

ただ、
その紹介マーケには
１つの欠点があります。

それは、

『自分がコントロール
　できる範囲が狭い』

という点です。

特に、自社の集客が
この紹介マーケ(営業)に
偏っている、

割合で言うと５割を超えている
場合は要注意です。

なぜなら、
今は集客がうまく
いっていたとしても、

急に集客できなくなる
リスクをはらんでいるからです。

”ビジネスにおいて１は最悪の数字だ”

これはマーケティング界の権威
ダン・ケネディさんの言葉ですが、

この話はビジネス上の
様々な文脈で考えられます。

特に集客媒体が１つ、
ないしはそれに近い場合は
事業として見た時に
脆弱性が高いでしょう。

それがメルマガなどの
ハウスリストを中心とした
媒体であればまだ良いですが、

その主な集客媒体が
紹介に頼るものだと
予測できる範囲が狭まります。

ビジネスは確率論的な
側面が大きいです。

ですので、いかに
マーケティング上で
予測できる範囲を
広げるかが勝負です。

そうなった時、
紹介での集客はどうしても
予測がつきにくいです。

うまくいけば集客できますが、
次も同じように集客できるかは
未知数です。

その上でこの紹介に頼ってしまうと
予測が立てづらく、博打に近い
ビジネスモデルになってしまいます。

紹介マーケは、
ヒットした時の効果が
高いからこそ、そこに
依存するのは危険だと
感じています。

あくまでも
集客のスパイス的な
エッセンスとして捉え、

「この紹介マーケでも
　多少集客できれば万々歳。
　うまくいかなくてもOK！」

これくらいの意識で
取り入れるのが
経験上安全だと思います。

「上村さん、ではどんな
　集客施策をメインに
　していくと良いですか？」

と言うご質問に関しては、

『あなたがコントロールできる
　範囲の広い集客施策を
　メインに使っていきましょう』

と言う回答になります。

具体的に言うと、

メルマガなどのハウスリストや、
YouTubeなどのオウンドメディア。

またペイドメディアである
WEB広告全般です。

人によって強みも変わるので
なんとも言えませんが、
例えば、

ハウスリスト：５割
WEB広告：３割
紹介マーケ：２割

ないしは、

ハウスリスト：４割
WEB広告：５割
紹介マーケ：１割

くらいの割合で集客の
ポートフォリオを組むと
バランスも良く、事業としても
安定性が高まると思います。

「私はコスト０円で
　集客できています」

というのは一見素晴らしいですが、

これは裏を返すと

『事業がそれ以上スケールしづらい』

と言う意味も含まれています。

全ての物事には
表と裏の２面性があります。

長期的にビジネスを続けるためには
集客にもコストをかけることは
必須でしょう。

(その中でもやはりWEB広告は強い)

その証拠に、

”顧客の獲得に最も多くのお金を
かけたところがその市場で勝つ”

というマーケティングの金言が
昔からあるくらいです。

誤解のないようにお伝えしますが、

紹介マーケティング(営業)は
とても有効です。

うまくやれば非常に強力です。

ですが、強力だからこそ、

その旨味を知ってしまうと
そこだけに頼る起業家・
経営者が多いと感じたので
この話をしました。

この話をしたから、

「上村さんから何か紹介依頼が
　あった時は紹介しません！」

と言われたら悲しいです笑

つまるところ、

『何事もバランスが大切ですよね』

という点です。

今日の話が参考になれば幸いです。

いつもありがとうございます。

上村勇斗

追伸：

以前のメルマガで

「ニッチに絞ることの弱点」

を話しましたが覚えていますか？

その中で、

ターゲットを絞らず
マス(大衆)に向けて
メッセージを届けていく
TVマーケティング

と

ターゲットを絞っていく
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)

この２つの真逆の
マーケティング手法の
良いとこ取りをしたら強い。

と言うお話をしました。

で、その斬新な手法を
近日中にお届けできそうです。

この手法、

私も含め、DRMを主体として
ビジネスをしてきた人からすると
衝撃を受けると思います。

TV業界のことは、
私たち一般人からすると
ブラックボックスになって
わかりません。

その中身を知り得る機会さえ、
特別な人脈がないとできません。

が、今回、ご縁があり、
その秘密を特別に公開
できることになりました。

しかも、私たちのビジネスに
しっかりと落とし込みやすい形で。

とにかく、
色々と『すごい』ので
楽しみにしていてください。

またメールしますね！

追伸２：

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