売上に直結するLPと直結しないLPとの違い(3つ)

上村です、

今日はLPについて触れようと思います。

LPとはランディングページのことで、

ここで指すのはメールアドレスや
LINE登録してもらうことを
着地目標としたページのことです。

このLPがあることで、
見込み客リストを獲得でき、
事業を効率良く拡大させる
ことができます。

リストマーケティングを行う上で
このLPはなくてはならないページです。

その上で、

バックエンド成約に繋がるLP

バックエンド成約に繋がらないLP

との違いを3つほどご紹介します。

※バックエンド:
あなたが最終的に一番売りたい商品

特に、見込み客リストは取れても
バックエンド成約になかなか
繋がらない方はぜひチェック
してみてください。

(これからLPを作りたいという方も
メモしておかれると良いと思います)

■ポイント1:
『バックエンドから逆算した上での
 LPの設計になっているかどうか』

LPの第一段階の目的は、
相手にメールアドレスなどを
登録(オプトイン)してもらうことです。

ですがそれは
一番の目的ではありません。

LPにおける最終的な目的は
見込み客にあなたの商品を
購入していただくことです。

つまりバックエンドを
手に取っていただくこと。

これを念頭に置いた上で、
逆算をしてLPのライティングを
行う必要があります。

これをオプトインしてもらうことが
一番の目的と捉えライティングを
してしまうと、

リストは取れるけど、
バックエンドが売れない。

という状況になりかねません。

ですので、
常にゴールから逆算をして

・この商品を一番欲しいと
 感じる人はどんな人か?

・その人にその商品に繋がる
 お試し商品を提供するとしたら
 どんなものが最適か?
 (これがいわゆるフロントエンドや
 LPで見せるリードマグネットに繋がる)

※リードマグネットについては後述

・その人にそのお試し商品を
 手に取ってもらうために、
 仮に初対面であっても
 興味を持ってもらうためには、
 どんな言葉がけをすると良いか?
 (これがLPのヘッドコピーや
 ボディコピーに繋がる)

といった感じでゴールから
軸をブラさず一貫性を持って
設計をしていくことで、

費用対効果の取れるLPが
作れるようになります。

バックエンドが売れないLPは、

リスト獲得にフォーカスが行きすぎて
バックエンドとの整合性が取れて
いないものと言えます。

■ポイント2:
『悩みの深刻レベルの高い人に向けて
 ライティングをしているかどうか』

あなたが販売したいバックエンドの
価格にもよりますが、

仮に50万円や100万円以上といった
高単価商品を扱いたい場合は、

悩みの深刻レベルが高い人に
向けてメッセージを届ける
必要があります。

なぜなら、
悩みの深刻レベルが低いと、
支払おうと思う金額の
上限値も下がるからです。

自分や大切な人が重病に
かかったらそれを治すためには
金額はいとわないと思います。

逆にちょっとした悩みの
症状であればドラックストアで
十分でしょう。

つまり顧客の悩みが深刻でないと、
高単価商品は売れづらいということです。

ですので、LPを制作する際は
基本的にここをずらさない
ことがポイントです。

バックエンドの成約に繋がらないLPは、
悩みの深刻レベルが低い人に向けて
ライティングをしています。

(もしくは悩みの訴求ポイントや
コピーがずれている)

1つめのポイントと繋がりますが、
やはりゴールから逆算して
考えていくことが大切ということですね。

■ポイント3:
『リードマグネットを
 シンプルにしているかどうか』

リードとは見込み客リスト、
マグネットは磁石。

つまりリードマグネットは
見込み客を引き寄せる磁石の役割。

言い換えれば
メールアドレスなどと引き換えに
見込み客に提供するコンテンツの
ことを指します。

バックエンドの成約に
繋がらないLPは、

・3本の動画をプレゼント
・さらにこんな特典もプレゼント
・しかもLINEに登録すると
 こんなプレゼントもあるよ

などとLPの中であれもこれも
たくさんリードマグネットを
見せてしまっています。

提供の精神は素晴らしいですが、
これだとメッセージが薄れ
相手も混乱してしまいます。

ですのでポイントは、
ゴールから逆算した上で、

あなたが最も相手に受け取って
消化してもらいたいコンテンツを
1つに絞りそれを見せることです。

シンプルにリードマグネットを
1つにすることで、

相手の認知コストも下がり、
コンテンツの消化率も上がり
最終的にバックエンドの成約に
繋がります。

どんな額縁(フレーム)に入れるかで、
その絵画の視覚的価値は
変わると思います。

そしてこのフレームは、
絵画だけではなく
コピーライティングにおいても
全く同じことが言えます。

つまりフレームという
前提条件によって、
相手が受け取る印象も
引き寄せる人も変わる
ということです。

そしてリストマーケティングにおいて
LPは見込み客と関係構築をする
最初のフレームになります。

そのLPの中で、
どのようなフレーミングをするか?

で、その後の相手の行動も変わります。

このような視点を持って、
LPを制作されると売上に
直結する良いものが
出来上がると思います。

(仮にLPのライティングを
外注する際はこの視点を持っている
コピーライターに依頼される
ことをお勧めします)

今日の話が少しでも
参考になれば幸いです。

いつもありがとうございます。

上村勇斗

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