ビジネスでサボりたくなったらこの魔法の質問がオススメ

上村です、

会社以外のところでビジネスを立ち上げようとすると一定数の人は「サボってしまう」という問題があります。

特に会社からのお給料にそこまで不満がなく、そこまで切迫した状況でない人ほど緊急性もないので手を抜いてしまう傾向にあります。

私の場合はまだ自分のビジネスで収入を得られていない状況で思い切って当時派遣社員を辞めてしまったので、食べていくため、家賃を払うために嫌でもビジネスに取り組まなければならないという状況でした。

ですがこの戦法はストレス耐性が強くないと精神がすり減るので一般的にはあまりお勧めはしません。例えば現在独身で、昔体育会系の部活でゴリゴリに顧問の先生や先輩に心身ともに鍛えてもらったり、受験勉強など何か大きな困難を乗り越える経験をしたなど精神力を鍛えてきた人以外は非推奨です。

(私の場合は6歳から18歳までの12年間剣道をやっていた経験と父親からのスパルタ教育がここで生かされました)

余談ですが、私が誰かに仕事を依頼する時や特にチームメンバーを選定する時はさりげなく「何の部活をやっていたのか?」「どれくらいハードだったか?」「過去にどんな困難を乗り越えてきたのか?」といった類の質問をしてその人のストレス耐性を判断します。

ストレス耐性が強い人ほど忍耐力があり、成長の伸び代もあり、ビジネスでもより大きな成果を出す傾向にあるからです。(これは優秀な社員やスタッフを採用する時にも使えます)

話を戻すと、現在会社員の方は自身のビジネスで会社員のお給料以上の収入が3ヶ月以上得られるようになったらそこで初めて独立を考えるのが基本的にはお勧めです。

ですがそうした安全性の高い戦略を取ると、ビジネスを行う必要性が必然的に弱くなるので意図的に強化していく必要があります。

そこで私がお勧めするのは、もし自身のビジネスでサボりたくなったら以下の質問を自身に投げかけることです。

『昼間の仕事でも本当に、その基準で仕事をするのか?』

自身でコンテンツビジネスを行うにせよ、コピーライターとして仕事をするにせよ、どんなビジネスにせよ最短で大きな成果を出す人とそうでない人とでは意識の持ちようが明確に分かれます。

最短で成果を出す人は会社員の仕事と同等、もしくはそれ以上の意識の基準値で自身のビジネスに取り組みます。

逆にいつまで経っても成果が出ない人は会社員の仕事の基準値以下で自身のビジネスに取り組みます。当然それではアマチュア以下の成果しか出ません(むしろ成果が出ないことの方がほとんど)。

昼間の仕事であれば、眠くても朝仕事に行き、夜まで取り組むと思います。でないと会社からの評価が下がり最悪解雇(クビ)されるリスクもあるから当然です。

であれば、最低でもそれくらいの基準値で自分のビジネスにも取り組めば、結果が出ないことはあり得ないと私は思っています。

むしろ大半の人はそうした片手間感覚でアマチュア意識が抜けないので、自分の意識をその基準値に引き上げるだけで圧勝できます。

私が運営している実践クラブでは、入った瞬間からまず3つのセルフイメージ(≒アイデンティティ)をインストールせよと教えています。

その中の1つに『プロフェッショナル』があります。

現状は一切関係なく、今この瞬間から「自分はプロなんだ」という意識を持ち始めた瞬間から、思考も、発言も、行動も、生き方も、当然仕事への取り組み方も全てが変わり始めます。

『言葉が現実を創る』ので、初心者という言葉は使わないよう指導しています。

だからこそ、会員さんたちの成長速度は凄まじいですし、事実大きな成果を出す人も多いです。

全ては意識の持ちようでビジネスの成果も天と地ほど変わりますので、もしビジネスでサボりたくなったら上記の質問をしていただけると良いのではないかと思います。

今日の話が少しでもあなたにとって参考になりましたら幸いです。

いつもありがとうございます。

上村勇斗

追伸:

画像1


この写真は中学校2年生の時の写真(都大会2位の表彰時)。画質最悪ですがこの頃は剣道を頑張り心身を鍛えさせられていました。

いつからこんな今のコワモテな顔立ちになってしまったのだろうか、、第一印象で損をすることが多い私笑

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