売上が跳ね上がる3つのライティングテクニック

上村です、

今日は件名の通り、

「売上が跳ね上がる3つのライティングテクニック」

を簡単にシェアします。

メルマガでもLPでもセールスレター作成時でもライティングをする時に特に意識した方が良いのは以下の3点です。

より売上に繋がるコピーライティング力を高めたい方はぜひ読んでみてください。

■1:誰に対してのメッセージなのかを常に意識の中枢に置くこと。

全人類に対して言葉を届けようとしたらメッセージは70億倍にも薄まってしまい何の味気もないコピーになってしまいます。

当然誰にも見向きはされず1円も売上は上がりません。

そうではなくたった1人の理想の顧客像に対してメッセージを打ち出せば、その人にとっては無視できないコピーになり高いレスポンスをもらうことができます。

そしてその人と同じように悩んでいる潜在人数はネット上では予想以上に多いので結果1人に対して絞ったコピーの方が売上が上がります。

「え、このメッセージは俺(私)に対して言っているのかな?」

「これはまさに俺(私)に対してのメッセージだ」

という脳内会話を相手の頭の中に想起させることができたらコピーライティングスキルがレベル0〜100あったとしたらレベル10という感じです。

■2:常に価値に変換すること(価値を翻訳すること)。

あなたが「この知識は価値がある!」と思っていても相手はそれが価値があることはほとんどのケース分かっていません。

ですので知識やノウハウといったコンテンツを届ける時は必ず相手の脳内の現実にマッチさせて価値に変換、換言すれば価値を翻訳して届けてあげる必要があります。

コピーライティングの重要性を伝えるとしても、

相手がお金に困っていたら「コピーライティングは現金に直結するスキルであり一度身につけたら生涯お金に困らないので本気で身につけてください」と伝え、

相手が彼女ができず長年悩んでいたら「コピーライティングを学ぶと相手の深層心理がわかるようになり女の子の心を鷲掴みにできる会話ができて無双できるので本気で身につけてください」

といった感じで相手のマインドシェアの高い言語に合わせ価値を翻訳してあげることで初めて相手に適切に価値が伝わります。

これはコピーライティグの基礎中の基礎ですが、基礎だからこそしっかりと押さえる必要があります。

■3:気持ちを込める。

コピーライティングには様々な心理テクニックや技法がありますが、それを凌駕するパワーがあるのが「気持ちを込めること」です。

特定の1人のことを強く想い、その人の人生が少しでも向上してほしい、そしてそのお手伝いを全力でするんだという強い気持ちと愛情を込めながら言葉を紡ぐとその言葉にその感情が乗り、テクニックがなくても文章の構成が仮に破たんしていたとしても相手の心に深く響きます。

そして時に相手が涙を流してくれるくらいの反応をいただくことができるようになります。

文章は単なる記号の羅列ではなく、その時の感情を保存し相手に届けるメッセンジャーです。

たった1つの言葉、たった1つの文章が相手の人生を大きく変えることはざらにあります。

だからこそコピーライティングは学べば学ぶほど面白いですし、人から感謝される頻度が劇的に増え生きがいを強く感じられるようにもなります。

自分の存在価値を高め、それを効果的に世に知らしめていくためにもこれからの時代コピーライティングは必須でしょう(文章も動画も結局は言葉ですので)。

そしてその力を自分自身に使えば自分のビジネスは飛躍しますし、逆にそれを人に使ってあげればコピーライターやプロデューサーとして裏方で活躍できます。

使い方は無限大でその人の自由です。

冒頭で「3つのライティングテクニック」とあえて書きましたが厳密にいうと『3つのライティングマインドセット』ですね。

結局はマインドセット、つまり意識の方向性やその使い方こそが最も重要です。

今日の話が少しでもあなたにとって参考になりましたら幸いです。

いつもありがとうございます。

上村勇斗

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