なぜ批評家になればなるほど貧乏になってしまうのか？

上村です、

世の中には２タイプの人間がいます。

１つは他人の批評をもろともせず
自分が信じる道を突き進む人。

もう１つはその人を見て外野から
批評をいつもしている人。

そして面白いことに世の中全体を
見渡してみると前者の人の方に
お金持ちが多く、

逆に後者の人たちの中でお金持ちは
ほとんどおらずむしろ貧乏と言える
人たちが多いことに気づけます。

なぜこのような違いが生まれるのか？

と言われればそれには
明確な理由が存在します。

もしこれからさらに収入を高めていきたい
のであれば付き合う人を意図的に取捨選択
していく必要があります。

『ミラーニューロン』

の話はことあるごとにしていますが
一緒に同じ時間を過ごす人の平均が

『未来のあなた』

になるからです。

それは収入はもちろん、考え方や見た目、
口癖、話し方、ライフスタイル全てに
無意識に多大なる影響を与えます。

だからこそあなたがこれから付き合う人は
意図的に選んでいく必要があるのです。

人生を本気で変えていきたいのであれば
付き合う人も本気で変えていくことが
全ての土台です。

そんな中であなたの足を引っ張る人とは
徐々に距離を取った方が良いです。

特に批評家気質な人は身近な人の
エネルギーも知らないうちに奪って
いるので注意が必要です。

あなたはもちろん大丈夫だと思いますが
あなたの周りにそういう人がいないとも
限らないので今日はその判断基準を
お伝えします。

一般の人が思う常識(と言われるもの)は
お金持ちからすると非常識です。

所得を得ている人の中で年収1000万円を
超えている人は全体の約4%ですが仮に
年収1000万円以上の人をお金持ちと
定義するならばそのお金持ちたちの常識が
残りの96%の人たちからすると非常識と
思われるのは当然のことです。

こうした数字を客観的に観察した上で
10年後の理想の自分から逆算して
どちらの常識を選択していく方が
より賢明な判断なのかを決めて
いくのが良いと私は思っています。