金持ちコピーライターに共通する行動習慣(最後)

上村です、

昨日は仕事がひっきりなしに舞い込む
金持ちコピーライターに共通する、

2つめの行動習慣をシェアしました。

(読んでない方は昨日の
メールをご確認ください)

今日は3つめの行動習慣を話します。

■金持ちコピーライターの行動習慣③
=目の前の小さな案件にも全力で取り組む

「え、そんなことですか?」

と思ったかもしれませんが、

これは基本的なことだからこそ
意外とこれを徹底できている人は
少ないと感じます。

・LPの原稿作成
・ステップメールの作成

など、ちょっとした
単発案件依頼があった時に、

プロモーション全体の制作物を作る
熱度と同様に丁寧に仕事をするか、

片手間で「ま、これでいいか」で
終わらすか。

このちょっとした意識の違いが、
今後の仕事の発展度合いに違いを
もたらします。

意外と周りの人は、
その人の仕事振りを見ているものです。

特にその案件を統括する責任者ほど、
全体俯瞰をしてそれぞれの動きを
見ています。

私自身、
プロデューサーでもあるので
各案件を全体統括することは多いです。

その際、

「あれ、この人ちょっと
 手を抜いているかな?」

というのは私自身現場で
コピーライターも経験してきている
からこそ、なんとなくわかります。

逆に、

「この人、
 丁寧に仕事をしてくれているな。
 コピーにも気合い入っているな。」

というのはさらによくわかります。

(書いてくれたコピーを
ディレクションする際、

そのコピーに気合いが入っていると
なんだか嬉しくなります。

PC画面の前でうなづきながら
ニヤつくこともしばしば。)

またまれに、

「自分、これもしますよ。」

と当初依頼をしていた仕事以上の
ことを、自ら提案して価値提供
してくれる人もいます。

(いわゆるプラスアルファの法則ですね)

こういう意識レベルも高く、
提供の精神で仕事をしている人は
いやでも人の目に止まります。

そして返報性の法則もはたらき、
何か返してあげたくなります。

純粋に人として、
応援したくなります。

つまりは、

『人が応援したくなるような
 行動を取っていくこと』

これがひっきりなしに
仕事を自分の元に引き寄せる
最大のコツだと思います。

考えてみれば当たり前ですが、

人は目の前のことに
全力で頑張っている人のことを
自然と応援したくなる生き物です。

(稀に応援せずに批判する人もいますが
それは単に潜在意識レベルで憧れを
抱いていて嫉妬しているだけです)

きっとあなただって、
そうだと思います。

だからサッカーや野球観戦などで
あれだけ人は熱狂できるのです。

であれば、
観戦側ではなく、
自らがプレーヤー側となって、

周りが応援したくなるような
行動を取っていけば、

味方が増え、
当然仕事も舞い込んできます。

運氣も上昇していきます。

そしてそのスタイルを維持する
努力をしていれば、

自然と口コミも発生し、
紹介で仕事が広がっていきます。

正直なことをお伝えすると、

私は自ら営業をかけにいって
コピーの仕事を取っていったことは
ほぼありません。

8〜9割が、
元々のお付き合いからの紹介です。

今も毎月何かしらの仕事の
ご依頼をいただきますが、

それもほぼ紹介です。

ですので、

コピーライターという
キャリアをスタートしてから
仕事に困ったことはありません。

こう言うと、

「上村さん、ずるいです」
「羨ましいです」

という人もいるかもしれませんが、

それはちゃんと戦略的に
紹介が発生するように考え、
動いているからです。

ちゃんと、
それを体現させるための
ロジックがあるのです。

一番危険な思考は、
先ほども触れた

「ま、これでいいか」

です。

この小さな妥協が、
いずれ大きくなり、

気づいたら自らの仕事の幅を
狭めることに繋がります。

逆に、

神は細部に宿る

ではないですが、

目の前の小さな仕事でも
手を抜かず全力で取り組むことで
新しい道は拓かれます。

あとは
今が仮に苦しい状況だったとしても、
絶対に腐らないことです。

腐らず、
自分の夢を諦めず、
地に足を付け、

目の前のことに全力で
取り組んでいたら必ず
それを誰かが見てくれています。

誰かがきっと、
あなたの手を握り、
引き上げてくれます。

私自身、
東京の新井薬師駅前に
住んでいた下積み時代
(今から約10年前)は、
ずっとくすぶっていました。

ですがその時も、腐らず、
目の前の小さな仕事に
全力で取り組んでいたら、

メンターから突然

「上村さん、
 コピーのセンスあるので
 コピーライターやってみませんか?」

と声がかかり、
そのたった一言から私の
コピーライターとしての
キャリアはスタートしました。

そういう意味で言うと、
やはりメンターの存在は
大きいと思います。

もしあなたに現在メンターが
いなければ、ぜひ探してみてください。

ということで、
数通に分けてお伝えして
いきましたがまとめると、

■金持ちコピーライターの行動習慣
1:専門領域を明確にしている
2:人に会いに行っている
3:目の前の小さな案件にも全力で取り組む

ということです。

それぞれ具体的なコツなども
シェアしていますのでぜひ
読み返してメモなどされてください。

いつもありがとうございます。

上村勇斗

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