ひと月以上コロナで稼働不可でも収益が下がらない秘密

上村です、

実は7月後半にコロナにかかり、その後後遺症というものに最近までやられていました。

・味覚嗅覚障害
・気管支の炎症による呼吸不全

これらの後遺症にやられ、

・何を飲んでも食べても味わからん
・喋ると咳が出て打合せもできない

という状態が続いていましたが今は両方ともほぼ回復し筋トレもできるようになりました。

(特に食べ物の味がわかるって本当に幸せですね、回復後寿司や焼肉を食べて感動して卒倒するかと思いました笑上の写真は最近新宿で食べた数分前まで生きていた伊勢海老↑)

で、ここ約1ヶ月以上ほとんど稼働ができていませんでした。

特に8月は療養中だったのでほぼ仕事をした記憶がありません。

こう言うと、

「上村さん、じゃあ8月は売上は下がったんじゃないですか?」

と思うかもしれませんが答えはノーです。

8月もしっかりと売上が立ち、会社の収益的には何も問題はありませんでした。

むしろ仮に今月、来月も何かしらの理由で稼働ができなかったとしてもお金の面ではそこまで不安はありません。

場合によっては稼働しなくても来月以降の方が収益が上がるプロジェクトもあるでしょう。

「何ですかそれ、ずるいです!どういうことですか?」

と思うかもしれませんが答えは簡単で、

『複数の収益モデルを構築しているから』

です。

例えばコピーライターという仕事を取っても収益の得方は複数あります。

LPなどの制作物単位でお金をいただく単発型の形式もあれば、

短期集中型のローンチの制作物を作り、成果報酬型でお金をいただく形式もあります。

それ以外にも複数の収益の得方がありますが大切なのはどれか1つの形式に依存しないことです。

”ビジネスにおいて1は最悪の数字だ”

というダン・ケネディの言葉もありますが1という数字は依存を生み安定性に欠けます。

クライアントが1社だけ
商品・サービスが1つだけ
収益源が1つだけ
事業が1つだけ
スタッフ・パートナーが1人だけ

など、柱が1本だけだとテーブルが安定しないようにその柱がなくなれば全てが機能しなくなります。

ですので大切なのは、ある程度事業が軌道に乗ってきたらそこに甘んじず、2,3,4本、、と柱を増やしていくことで事業の安定性を強化することです。

その戦略を選択することにより、心に安心感と余裕が生まれます。

そして頭の中にスペースができより優れたビジネスアイデアが浮かびクライアントに売上として貢献できます。

こうなるとプラスのスパイラルです。

(ゼロイチフェーズの人は最初から柱を増やそうとするとリソースが分散し何もかたちに残らないのでまずは一点集中した方が良いです)

で、その様々な収益モデルがある中でももしあなたが安定性を高めたいのであれば、

『ストック型の収益モデル』

はおすすめです。

これはストック、つまり積み上げ式のモデルで時間経過とともに毎月収益が上がっていく形式です。

わかりやすいのはいわゆる月額課金制のサブスクモデルで身近な例で言えば

・アマゾンプライム
・ネットフリックス
・携帯電話
・リピート通販

なども典型的なストック型のビジネスモデルです。

上記を例に出すと自分には実践は難しいと思うかもしれませんがそうでもありません。

・オンラインサロンなどの
 会員制サービス

は無形の商品を扱う人でも比較的実践しやすいです。

(集客〜販売も当然ですがその後のCRM施策が肝です)

それ以外にも他社のツールを紹介してその利用料の一部をアフィリエイト報酬としてもらい続ける方法もあります。

実は普段あまり意識しないだけで、継続課金型のビジネスモデルはたくさんあります。

実際にここ1〜2年で私もこのモデル構築にリソースを割いてきていることで、現時点で3本以上の柱はできています。

そこからの毎月の収益だけで

・衣食住,交通費などの生活費
・旅行やファッションなどの娯楽代

などは余裕でまかなえるので毎日安心してベッドにダイブ!して寝れます。

特にもしあなたが、月によって売上が大きく変動するのであれば

「ビジネスモデル」

そのものから再構築していった方が良いかもしれません。

特に現役コピーライター、ないしはコピーライター志望の人は事業としてしっかり捉えましょう。

そして年々事業を着実にスケールさせていきたいのであれば今日の話はとても重要なので覚えておいてください。

収益予測ができる時間軸の長さ=経営の安定度です。

もちろんこれはコピーライターだけでなく、全ての事業主に当てはまる話だと思います。

毎月の売上に変動がありすぎると未来の収益予測が立てられません。

すると仮に投資家から事業投資をしてもらうにも難しいですし、その事業を売却しようとしてもバリューが出ません。

それに銀行などから融資を受けようにも信用度に欠けるため引っ張れる額面は下がりますし最悪融資さけ受けられないということにもなりかねません。

つまり様々な観点からあまりメリットはないので長期視点で繁栄していくためにも今日のお話は大切かと思います。

ぜひ今後のビジネス戦略の参考にしてみてください。

いつもありがとうございます。

上村勇斗

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