来年2021年以降に活躍できる『不真面目な人』とは?

上村です、

今、六本木ミッドタウンの地下にあるお気に入りのイタリアンカフェでこのメールを書いています。

今このメールを書いている時間が昼の12時頃なのですが、実は今日は人から誘われたセミナーに参加する予定です。

で、そのセミナーの開始時間は、11時30半。

はい、つまりすでにもうセミナーは始まっており遅刻しています笑

こう書くと、

「上村さん、せっかく人が誘ってくれたイベントに遅刻するなんて何事ですか?失礼じゃないですか、ムキー!」

と怒る人も一部いるかもしれませんが私は遅刻することのデメリットも考慮した上で、あえてこのメールを書いたり仕事上の返信をしています。

なぜか。

自分の中で人生における明確な優先順位を設けているからです。

真面目な人ほど、人から言われた時間にきっちり参加し、人から言われた指示の元動きます。

もちろんそれは素晴らしいですし、例えば重要な仕事の打ち合わせなどは私も時間きっちりに参加するようにしています。

ただ、愛もそれが過ぎると相手を溺れさせ堕落させるのと同じように、

真面目さもそれが過ぎると全てに対して盲目的に反応するようになり、自分の意思というものが欠落していきます。

そしてその末路は、自立心を奪われた、量産型人間の出来上がりです。

第二次世界大戦後の義務教育や社会のシステムは、そのような自分の意思で物事考えなくさせるような教育が巧妙になされています。

高度経済成長期の時代はその生き方でも機能しましたが、あなたもご存知の通りもう時代はとっくに変わっています。

そしてその価値観を保持していると誰かにコントロールされ不自由な人生を送ってしまうことになり兼ねません。

このメールを読んでくださっているあなたは起業家や経営者、もしくはこれからそうなりたいという方だと思いますので何も心配はしていませんが、世の中にはそのような価値観を手放せず自分の意思を通せない方がとても多いと感じています。

表現を変えるならば、人の目や意見を気にしすぎて自分の言動や行動に制限をかけてしまっている状態です。

そのような状態だと何よりも自分自身がストレスを抱えてしまいますし、自分のための人生ではなく誰かのための人生を気づいたら送ってしまいます。

これからの時代、特に来年2021年以降は自分の意識をいかに収縮(シュリンク)させずに拡大させていくかがキーポイントになってきます。

この話を通して何をお伝えしたいのかというと、

真面目さもそれが行き過ぎると盲目的な真面目さに転換し気づかぬうちに自分の意思力が削がれていってしまうのでそのバランスを意識することは大切ですよね、という話です。

どの価値観も中庸を維持することを意識し、例えば自分の10年後、20年後、30年後、

さらに言えば自分の死後100年後、200年後、300年後の理想の未来を考えた時に、

そこから逆算思考をしていき、今目の前の意思決定をすべきである。

というのが私の持論です。

基本的に、もちろん出来ていない時もありますが私はこのような意識を持って普段意思決定をしています。

その結果、とても生きやすい人生を送れるようになりましたし、その自分の価値観を許容してくれる人が周りに集まるようになり人生がとても自由で楽しくなりました。

(さらに言うと死に対する恐怖も昔と比べたらかなり薄れました)

前提として、目の前の人の心情に意識を傾け、心遣いをすること、思いやりや愛を持って接することは大切ですが、

それを基盤とした上で、自分が送りたい人生を送るために時に自分の意思を押し通すことも大切だということです。

そうすることで自分の心を守れますし、何よりもそうした生き方を選択していくことで元々のあなた”らしさ”という輝きが増していき多くの人々の光にもなれます。

今はもちろん、特に来年以降はそのような自分の意思を貫き通せる人が活躍できる時代に確実になるでしょう。

そんな真面目なことを、すでに誘われたセミナーに遅刻している不真面目な私がつづりました笑

あなたはこの話、どう思いますか?

いつもありがとうございます。

上村勇斗


追伸:

そんな不真面目な私が、どちゃくそ真面目に作り上げたコピーライティングのオンライントレーニングプログラムが以下です。

自分の市場価値を爆上げさせ、来年大きく飛躍するための本物の実力(起業家力)を身につけられます。

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