南青山のスタバにて、、、

上村です、

今、南青山のスタバにてこのメルマガを書いています。

よく

「上村さんはいつもどこで仕事をしているんですか?」

と聞かれることが多いですが自分の仕事場は自宅や近所のカフェ、旅行先などその時によって変わります。

Macbookさえあれば、あとはネットが繋がるところであればどこでもそこは自分の仕事場になります。

さらに打ち合わせもスカイプやzoomなどの遠隔で行うことも多く改めて時代は大きく変わったなと感じています。

今まではオフィスや仕事場に行かなければいなかったものが、インターネットや様々なオンラインツールの出現により多くの人が場所の制約から抜け出しています。

この流れは今後さらに加速していき仕事のバーチャル化はどんどんと進んで行くことでしょう。

そんなバーチャル化が進む現代で、自分は時にあえてスカイプやzoomなどを使わず直接人と会い会話をすることもよくあります。

話の内容によってオンラインとオフラインを使い分ける重要性

こうしてインターネットが発達している現代でオンラインツールを活用することの利便性は計り知れないです。

が、私の個人的な意見としては、なんでもかんでもオンラインで完結すればいいというわけでもないと感じています。

その時々の状況や、その時話す内容によってはオンラインで完結できるところをあえて直接会って話す必要性もあると感じています。

なぜなら遠隔では相手の表情や仕草の微妙な変化や人情の機微といったものを感じ取ることは難しいからです。

1つの参考として、私がどのような時にあえて直接会って話しているかをシェアしたいと思います。

新しいプロジェクトを始める時

何か新しいプロジェクトを始動する時は、私は極力そのチームメンバーの人たちと直接会って話すことを意識しています。

特に新しいプロジェクトを始める時は、各メンバーの役割分担から意思の統一など今後に大きく影響するテーマを扱うことがほとんどです。

そこを最初からオンラインで完結するか、直接メンバーが同じ空気を吸って話すかはチームの結束力という点で大きな違いを生み出すと経験上感じています。

報酬面の交渉をする時

そのビジネスパートナーや案件によって報酬面の割合が変わることはよくあります。

その時私が意識しているのはお互いが心から納得できて気持ちよく仕事ができるその合意点を見つけることです。

特にお金の面はナイーブなところでもあるので、最初の交渉時は極力そのパートナーさんと直接会ってしっかりと認識を擦り合わせるようにしています。

ただし何度も一緒に仕事をしていて強い信頼関係ができているパートナーさんとは、チャットワーク上で

パートナーさん:「報酬面はいつも通り○○○でいいですか?」

自分:「はい、それで大丈夫ですよ!」

といった簡単なやりとりで終わることもあるので一部例外もあります。

新しい仕事の依頼をする時

自分が誰かに新しい仕事の依頼をしたい時、特にその仕事が今後大きく発展する可能性を秘めている時は直接会ってその話をすることを意識しています。

なぜなら直接会って話す方が、よりその仕事の重要性と価値が伝わるからです。

お互い本音で腹を割って話し合いたい時

チームで仕事をしていると、当たり前ですがいろいろな人と仕事をすることになります。

そしていろいろな人がいるということはいろいろな現実を持った人たちが集まっているということなので時に誰かがフラストレーションを抱えることもあります。

そしてその誰かのフラストレーションをそのまま放置しておくと、時間が経てば経つほどチーム全体にもあまり良い影響を与えないこともあります。

これは全ての人間関係で言えることですが、誰かが特定の人にフラストレーションを抱えた場合の原因のほとんどはコミュニケーション不足にあります。

なので誰かがフラストレーションを抱えた場合は、そこに関わる人たちで直接顔を合わせ本音で語り合いそれを解消することはとても大切な作業です。

逆に言えば、定期的にその当事者同士で本音で話し合う機会を設けているチームや会社は安定的かつ継続的に高いパフォーマンスを発揮することができます。

そして若干余談ですが、優れたリーダーはこうしたチーム内で生じ始めた違和感をいち早く察知しその人たちとコミュニケーションを取れる人物です。

そしてこれは決してビジネスだけでなく、家族や恋人、友人との関係においても全く同じことが言えます。

その人と長期的に渡り良好な人間関係を築きたいと願うのであれば、自らがリーダーシップを取りこうした積極的なコミュニケーションを取っていくことが大切な姿勢です。

一部の人はこうした作業を「面倒だ」と感じるかもしれませんが、その面倒を避けると今後より大きな面倒になる可能性が高いので事前に解消した方が最終的には楽であるということを認識すると良いかもしれません。

あとはこうしたいろいろな人と本音で話し合う頻度を増やせば増やすほど、自分の人間性が磨かれより魅力的になりまた心から信頼のおける人たちに囲まれる幸せで充実した人生になると私は思っています。

そしてこうしたコミュニケーションの質は決してオンラインで完結しようとするのではなく、しっかりとお互いの顔を直接合わせながら会話することで高まります。

いくつか私があえてこのバーチャル時代において直接の会話を重視する時のポイントを共有しました。

逆を返せば上記で挙げた時以外は私も積極的に様々なオンラインツールを活用してコミュニケーションを取っているということです。

チャットワークやスカイプやzoomといったオンラインツールでのコミュニケーショと、それを使わない直接のコミュニケーションとのメリットデメリットを客観的に把握してその時々で使い分けるフラットな思考が今後さらに重要になってくると私は認識しています。

こうした視点で考えていくと、今の私はオフィスを持っていませんが状況によってはオフィスをしっかりと構えた方が良い時も来ると思います。

(もし今後私がオフィスを構えた場合は、ぜひ機会があったらあなたも遊びに来てください。そしてその時は美味しいハーブティーなどをお土産として持って来て頂けると私が喜んでしまうので持参してはダメですし絶対にこのことは”覚えて”おかないでくださいね笑)

と、最後は話が脱線しましたが笑、今日の話は意外と他の人が話していない重要な内容だと思うのでぜひあなたの中にも取り入れていってみてください。

いつもありがとうございます。

上村

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