ビジネスを10倍にしながら自由な時間を増やすには?

上村です、

最近注目している1人の人物がいます。

彼の名は、

ダン・サリヴァン

といい、日本ではほとんど知られていないですが世界ではかなり有名なビジネスコーチの権威です。

私もつい最近まで知らなかったのですが、井口晃さんがついこの間このダンの300万円のプログラムを学んできたと聞いてその名を知りました。

(ちなみにこの300万円のプログラムに参加するには年収5000万円以上が最低の参加条件とのことです)

ちなみにこのダンの元で学んでいる人の中には、マーケッターであれば誰もが知っているプロダクトローンの生みの親であるジェフウォーカーだったり、

去年プーケットで開催されたミリオネアライブに登壇したゼロからたった3年で年商100億円企業を創り出したジェイソンフレッドマンなどそうそうたるメンバーがいます。

(ジェイソンは実は16年もダンの元で学んでいたそうです)

で、このダン・サリヴァンが最も得意としているのは、

「事業を10倍にしながら自由な時間を増やす」

というテーマで、まさに今の私に必要な内容だとも思いました。

そして幸運なことに、先日独自ルートでこのダンの教えの一部を聞けたので、今日は特別にその一部をこっそりあなたにお伝えしようと思います。

”最高の問題解決方法とは何か?”

という内容です。

集中して聞いてください。

今あなたにはどんな悩みがあるでしょうか。

またはどんな課題や問題を抱えていますか?

きっと人それぞれ、

  • お金
  • 自信、セルフイメージ
  • 行動力
  • 影響力
  • 人間関係、コミュニケーション
  • 恋愛
  • 健康
  • 時間管理
  • ビジネス

などといったたくさんの直面すべき課題があると思います。

多くの人は自分が現在抱えている問題に無意識に目を背ける傾向があるので、まずはそこに意識を向け直視することが第1ステップです。

なぜならその対象を認識することで人は初めてそこに変化を与えることができるからです。

そして次に多くの人が陥りがちなのは、何か目の前に問題が起きた時、原因追及に多くの時間をかけてしまうということです。

何か問題が起きた時、

「なんでこの問題が起きたんだ?」
「なぜこんなことになってしまったんだ?」
「一体何が原因なんだ?」

こうしたことに多くの時間をかけてしまう人は少し注意が必要です。

なぜなら原因追求はもちろん大切ですが、そこに多くの時間をかけても当たり前ですが目の前の現実は何も変化しないからです。

そしてこの原因追及に多くの時間をかけてしまうと堂々巡りになったり人によっては不安や痛みが増し負のスパイラルに陥り行動力が落ちてしまう危険性もあるからです。

何か問題が起きた時に大事なのはその問題を解決するアクションを起こすこと、目の前の現実に変化を起こす具体的なアプローチを能動的にかけていくことです。

なので私が常々意識しているのは、

『なぜは2割、どうやって8割』

というマインドセットです。

つまり

「WHY(なぜ)?」

という原因追及はかけても2割程度に留め、あとの時間の8割は実際に目の前の問題を解決するソリューションを生み出す

「HOW(どうやって)?」

に時間をかけるということです。

そして実はここからが本題です。

ダンは何か目の前に問題が起きた時HOW?に意識を向けることをやめなさいと教えています。

「ちょっ、え?どういうことですか?今さっき上村さんはHOWが大事だと言っていたのにそれをやめなさいということですか?意味がわかりまへん!」

という声が聞こえてきそうですが安心してください。

HOW?はもちろん大切です。

ですがダンは、何か課題ができた時、HOW?ではなくもっと重要なものに真っ先に意識を向けなさいと教えています。

ではその対象とは一体何かというと、

『WHO?』

です。

これはつまり、

『誰がこの解決方法を知っているか?』

ということを意味しています。

言葉を換えれば

『誰がいればこの課題を解決できるか?』

という自分に対しての質問をするということです。

これ、一見当たり前ですが、冷静に考えると自分も含め多くの人がこの思考法を使えていないと感じています。

ダンはもしあなたの人生を一気に向上させたいと思うのであれば、

  1. あなたが抱えている具体的な課題は何か?
  2. その課題や問題は誰が解決できるか?
  3. その人に会うために何をすればいいのか?

この順番で自分に質問をして具体的な行動を起こしていきなさいと伝えてくれています。

多くの人は自分も含め、何か問題や課題ができた時に

「どうやってそれを解決できるか?」
「その方法は一体なんだろうか?」

という方法、つまりノウハウに意識を向けがちです。

もちろんその課題を克服するノウハウを探したり生み出そうとすることは原因追及に時間をかけるより圧倒的に自分の人生を向上させる助けになりますが、ダンはそれでは

「時間がかかる、遅い」

と言っています。

何か課題ができたのであれば、そしてその課題を一気に解決し自分の人生を向上させたり自分のビジネスを10倍以上に拡大させたいのであれば、

『その解決策をすでに持っている人を見つけてその人の力を借りること』

に意識を集中させ動いていくことでその自分の願いは最速で叶っていくという教えです。

これは私自身も、過去を振り返るとまさにそうだと感じています。

人は新しい目標を設定することで新しい課題を手に入れることができます。

そしてその解題を解決するために方法、つまりHOW?を考えてそれを身につけていくという手順を取ると、もちろんその課題解決に近づいていきますがやはり時間がかかります。

が、その新しい自分の課題をすでに解決できる人を見つけ出し、その人に近づいていく努力をしてその知識や経験を借りていくという戦略を取ると一気に時間を短縮しその課題を解決することができます。

この思考法、そのステップに則って自分の人生を歩んでいくと周りの人が10年や20年かかるところを1年や数ヶ月程度の期間でそれと同等もしくはそれ以上の成果を出すことができます。

もちろん上には上がいますが、同じスタートラインで始めた人たちの中でも私が比較的早く、そして大きな成果を出すことができた時はこの法則に則っていた時だと改めて気づきました。

逆になかなか成長できていなかったり収入が跳ねなかった時、人生が停滞していた時はHOW?ばかりに意識を向けていてWHO?つまり、人と繋がっていくことを軽視していた時でした。

そしてこれは私だけでなく周りと比べ圧倒的なスピードでビジネスや人生のステージを引き上げていく人物たちを観察しても共通しています。

もしあなたが人生の進化のスピードを一気に加速させ、そしてビジネスをこれから10倍、100倍へと拡大させていきたいと願うのであれば、今日お話した内容をぜひ取り入れてみてください。

この戦略をあなたの人生の中に組み込んでいくだけで通帳記帳をした時に今まで無駄だと思っていたスペースに怒涛のように数字を埋めていくことができニンマリホクホク顔になってしまう現象が起きるでしょう。

いつもありがとうございます。

上村

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