【大ヒット商品を生み出す秘訣】セレンディピティを意識してみよう。

上村です、

昨日は原田泳幸さんの
スーパー経営者育成塾の
第2回目の講座に参加を
してきました。

第1回目の講義もそうですが、
第2回目の講義内容も学びが
深すぎる話が連発し思考の枠が
拡大した感覚です。

具体的な講義内容はここではあまり
詳細はお話できませんが、簡単に
言えば昨日は『人事』がテーマでした。

会社を経営していく上で

『7割が人事』

と言われているくらい、
『人』は重要ですし同時に
多くの経営者はその『人』の
ことで日々悩みます。

そのビッグなテーマについて、
システマチックに、切れ味の鋭い
話が終始展開され私のようなまだ
個人レベルでビジネスをしている
人間でも非常に多くのものを
得られました。

来年の私の1つのテーマは今まで以上に
しっかりとした『チーム』を形成し、
世の中に与えられる価値を拡大することです。

そう言う意味でも、
昨日の原田泳幸さんの講義は
何度も何度も咀嚼をして実践に移し
トライアンドエラーを繰り返すべき
ものだと感じました。

ちなみにこの講座の中では、
原田さんが一方的に講義をするのではなく、
話の途中でも質問があればいつでも
カットインして質問をしてOK。

という非常にインタラクティブな
セッションスタイルを採用しており
これは本当に価値が高すぎるなと
毎回感じています。

これみよがしに

「こんなことも聞いてもいいのかな?
 まあいいや、聞いてみよう。」

という内容も思い切って質問をすると
その1の回答から5も10も質の高い
回答をもらえこの講座に参加した人は
どんだけ得しているんだ?という感じです。

私が現在運営している実践クラブでも
毎月1回zoomでのQ&Aセミナーを
開催して様々な質問ご相談に対して
回答をしていますが、原田さんのその
ご姿勢をもっと見習おうとした次第です。

昨日の話は一旦この辺りにして、
今朝はインスタのストーリーで
こんな内容を投稿しました。

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『セレンディピティを意識しよう。』

セレンディピティとは予期していなかった
偶然によってもたらされた幸運。

例えば、ペニシリンや電子レンジ、
ポストイット、コカコーラ、
ツイッターは最たる例です。

セレンディピティを常日頃から意識することで、
ある時大ヒット商品・サービスを生み出せる
可能性があります。

そしてこれを生み出すには、
常日頃から数を打つ大量行動、
その偶然の発見を感知するアンテナ、
そしてそれを取り入れるオープンマインドが大切。

つまり
Action(行動)
Awareness(気づき)
Acceptance(受容)
この3つの要素があるとどこかで
あなたが奇跡を生み出せる可能性があります。
#セレンディピティ
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セレンディピティという言葉だけ聞くと
なんだか難しい言葉のように聞こえますが、

シンプルに言えば

『偶然の中で発見したお宝(偶然の産物)』

のようなものです。

上の例でも挙げていますが、

・ペニシリン
・電子レンジ
・ポストイット
・コカコーラ
・ツイッター

このような画期的な発明も実は元々
それらを予期していたものでは一切なく、

日々の活動や行動の中で偶然

「あれ?これもしかして、、、?」

という感じで生み出されています。

今や現代医療では欠かせないペニシリンも、
元々はブドウ球菌を培養中にカビの胞子が
ペトリ皿に落ち、カビの周囲のブドウ球菌が
溶解しているのに気づいたからことからその
カビからペニシリンを作り出しています。

また、

軍事用レーダーの研究をしていた博士が
レーダーの近くで働いていた人たちの
ポケットに入れてあったチョコレートが
柔らかくなっていることに気がつき
そこから発明したものが電子レンジです。

1969年、株式会社スリーエムの研究員は
強力な接着剤の研究を行っていました。

ところが研究はなかなか思うように進まず
失敗を繰り返していた中でよくくっ付くが、
簡単にはがれる奇妙な接着剤もでき、
そこからポストイットが発明されました。

19世紀半ば、薬剤師でもあるジョン博士が
ヨーロッパで人気があった薬用酒
ビン・マリアーニを真似てフレンチ・
ワイン・アンド・コカという商品を開発しました。

ワインにコカの成分を入れたこのお酒は
人気を集めましたがまもなく禁酒法が施行され、
この製品は販売禁止になります。

でジョン博士はアルコールを使わない製品に
開発に力を入れますが、上手くいきません。

ある時に水と間違えて炭酸水を入れたところ
今までにない味の液体が出来上がりました。

その時ジョン博士はこれは売れると考えて
製品化したのが現在のコカ・コーラの起源です。

2006年オブビアウス社はあるツールを
作成しましたがこれは当初社員が遊びで
作ったショートメッセージの交換ツールでした。

それが社内で人気となり、
これに気付いた幹部が状況を調べると
このツールに中毒性があることを発見します。

改良を重ねられ商品となったのが、
今や時価総額が370億ドルを超えている
あのTwitterです。

とまあこんな感じで、
世界を変えるような発明品も、
世界的にヒットするサービスも、

全てが事前に予期されたものではなく
ふとしたことや失敗の中から偶然
発見したものも存在する
ということです。

むしろ私の感覚だとそっちの方が
格段に多いとさえ感じます。

でこういう大きな話をすると

「上村さん、話が大きすぎて
 自分には関係ないと思ってしまいます。」

という方もいると思いますがこれは
個人レベルでビジネスをしている
私たちにも十分適応できる概念だと
思います。

今のビジネスを行なっている上で、

・お客さんから言われたふとした一言
・特典として軽く作ったプチコンテンツ
・数を打ったその中のたった1つの広告クリエイティブ

こうしたちょっとした現象から、
一気にビジネスを飛躍させるアイデアや
ヒット商品・サービスが生まれる可能性は
十分にあると私は思っています。

そのためにも必要なのが上でもお伝えした、

Action(行動)
Awareness(気づき)
Acceptance(受容)

これらの3つのAであり、
つまり常日頃から数を打つ大量行動
その偶然の発見を感知する意識のアンテナ
そしてそれを取り入れるオープンマインド
が大切ということです。

この

『セレンディピティ』

という言葉を意識しながらビジネスを
行うか否かでも、5年後、10年後、
全く違った人生になっているかもしれません。

頭の隅っこにでも置いておきたい
大切な概念ですね。

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いつもありがとうございます。

上村勇斗

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