ライバルと差別化する秘訣とは?(恋愛にも応用可)

上村です、

ビジネスで勝つためにとても大切な
考え方があります。

それは

”いかにライバルと差別化するか?”

です。

起業や独立すると言うことはイコール
特定の市場に参入すると言う意味であり、
すでにその市場にはご飯を食べている
ライバルがいます。

特にビジネスの初心者ほど市場に参入し
そこのライバルと戦っていかなければ
ならないと言う観点が弱い傾向にあります。

もちろん、ライバルは一緒に業界を
盛り上げる仲間でもあり時に一緒に
ビジネスを行うパートナーになる
こともあります。

が、ビジネスの基本は戦い(戦争)であり、
その特定の市場のパイをいかに取り合うか
と言うのがマーケティングでもあります。

綺麗事だけではビジネスの世界で
生き抜いていくことはできません。

だからこそソフトバンクの孫さんや
有名な経営者は今から約2500年前に
書かれた戦術を説いた孫子の兵法を
愛読書にしています。

(私も19歳に時に読み込み今でもその
根幹となる考え方は生きています)

ビジネスがうまくいっていない人には
うまくいっていない原因が必ずあります。

例えばその人に

「あなたのライバルにはどんな人がいて
 その人たちはどんな商品やサービスを
 提供していますか?」

と聞くとほとんどが時が止まり
明確な回答を出すことができません。

そもそもライバルがどんな特徴の商品や
サービスを提供しているかを知らなければ
自分のポジションや刺さるコンセプトも
決めることはできません。

すると市場(見込み客)が興奮するくらいの
魅力的なオファーを作ることもできませんし
よって相手の心に突き刺さるコピーだって
書くこともできません。

その結果、
たくさん情報発信しても、
広告を打っても集客できず、
成約率も落ち売上に繋がらないのです。

これはコンテンツビジネスを行なっている人に
よっては必須の考え方ですし、コピーライターの
人だって例外ではありません。

コピーライターとして仕事をしていくということは
その市場に参入するということであり、すでに
そこには先輩コピーライターがいるのです。

その中でクライアントにあなたを選んでもらう
ためには、そこにも差別化戦略は必要です。

でないと他のコピーライターとの違いがわからず
仕事の受注にもつながりにくいからです。

特に職人気質な人ほど、市場と自分を分離させ
マイワールドの中で生きている人が多いですが
それだとお金はなかなか稼げません。

私もどちらかというと元々職人気質ですし
この話は自戒の念を込めて話しています。

そしてこの差別化の考え方は、
もっと範囲を広げれば、
恋愛においても全く同じことが言えます。

恋愛で魅力的な異性と付き合うということは
その恋愛市場に参入するということであり、
理想の異性からあなたを選んでもらうためには
他のライバルと差別化する必要があります。

恋愛も詰まるところ、マーケティング力が
問われるということです。

ということでビジネスや恋愛市場で
ライバルに勝ちたいのであれば、

”いかに差別化するか?”

ということを意識するのが大切です。

と同時に

「差別化の大切さはわかりました。
 ですが、どのようにしてライバルと差別化
 するのかなんとなくわかるようでわかりまへん!
 上村さん具体的に教えてください!」

という人もいると思いましたのでその
テーマについて動画で話しました。

この動画で話しているたった1つの『ある』
キーワード
を毎日呪文のように唱えながら
ビジネスに取り組めば、気づいた時には
あなただけの領域が生まれており

「あなただからお願いしたい。」

と選ばれ続けられる市場価値の高い人間に
なることができます。

ぜひご自宅でリラックスしながらでも
聴いてみてください。

いつもありがとうございます。

上村勇斗

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