異性にモテて通帳残高がホクホクになる秘訣

上村です、

先日ある人からこんな質問をされました。

「上村さんのようにひっきりなしに良い仕事が舞い込み続けるにはどんな秘訣がありますか？」

という質問です。

とても良い質問だと思います。

その人は、ある分野で起業していきたいそうですがなかなかその仕事が獲得できないとのことです。

これは仕事を依頼されるだけでなく、何かの商品を販売したり理想の恋人や結婚相手を射止めることにおいても全く同じことが言えると思います。

で、私はその人にたった１つのアドバイスをしました。

そのアドバイスとは、

「自分という商品の市場価値を高める努力をしてください」

という言葉です。

何かしらビジネスを行う際に、自分が扱う商品の価値を市場から分析する人はいますが、自分という人間が１つの商品、つまりプロダクトだという認識を持ってビジネス活動をしている人は少ないと感じています。

※『自分は１つの商品(プロダクト)だ』という話は以前お送りしたこちらのメルマガで細かく解説しています：
https://herosjourney.jp/BackNumber/view/YE7Rg3w0/8q6J4AuH/zZ6f2DUw

自分という人間が１つの商品だという見方をすると、様々な新しい観点を持つことができると思います。

まず、ビジネスにおいても、恋愛においても、その特定の分野における『市場』というものは存在します。

そして市場があるということは、必ずそこには自分以外の『競合』がいるということです。

そしてその市場の中で勝つためには、競合より優れた商品価値を自らの中に見出すか、新たに作り出す必要があります。

(いっそのこと戦う市場自体を変えるという戦略もありますがそれを考慮すると話が複雑になるのでここでは割愛します)

で、ここでビジネス市場においても、恋愛市場においてもなかなか望んだ成果を出せない人はこの観点が抜けていることが多い傾向があります。

「自分の商品を買ってほしい」
「仕事を獲得したい」
「こんな彼女(彼氏)がほしい」
「こんな結婚相手がほしい」

と自らの欲に意識のフォーカスが集中し、自分がターゲットとしている人物がどんな欲を持ち、どんな人物を求めているのか、という視点が抜けていることが多いです。

というのも、昔の私がまさにその典型でした。

昔女性にモテなかった時は、常に意識のフォーカスが自分に向いていて、

「こんな子と付き合いたい」
「モテたい」
「一夜をともにしたい」

ということしか考えておらず、その時は彼女もできなかったですし一向にモテることはありませんでした。

ですがある時意識のフォーカス、言葉を換えるとスポットライトを自分から相手の女性に当て始めてから、不思議と彼女ができるようになったり自分で言うのもなんですがモテるようにもなりました。

(そのノウハウをまとめて恋愛教材を販売できるようにもなりました)

またビジネスもうまくいかない時は自分が儲けたい、稼ぎたいとしか考えておらず、本当の意味で相手に意識のフォーカスを当てるということはしていませんでした。

ですがここもある時意識のフォーカスを自分から見込み客やお客様に当てるようになってから、不思議と相手の反応が変わり商品を購入してくれたり良い仕事が舞い込んできたりするようになりました。

(ちなみに今マーケティングやコピーライティングの極意を話しています)

なのでビジネスにおいても、恋愛においてもうまくいかない人の気持ちは誰よりも深くわかると思います。

だからこそ自分という人間が１つのプロダクトであり、その商品価値を高める努力が必要であるということは自分自身の体験からもお伝えできます。

恋愛市場において、またビジネス市場において特にどんな分野において具体的に自身の商品価値を高めていけば良いのか。

ここについては下の質問フォームなどから要望があればさらに深くお答えしていきますがとにかく今日あなたに覚えておいていただきたいのは、

『あなたは特定の市場において１つの商品(プロダクト)であり、その市場価値を高める努力をしていくことであなたの望んだ成果は自然と向こうから舞い込でくるようになる』

ということです。

努力と聞くと一部の人は

「面倒だ」
「できればしたくない」
「楽をしたい」

と思うかもしれませんが、人生において楽を求めれば求めるほど人生は難しく苦しくなるというのが私の経験です。

逆に多くの人が避ける難しいことや努力をしていくだけで、簡単に競合に勝てるようになるし逆説的ですがどんどんと人生も楽になっていきます。

また努力は何よりも楽しいですし、やればやるほど自身が成長するやりがいのある素晴らしい活動だと思います。

特にこの情報業界と言われる業界は、楽して稼ごうという人が多いのでこの視点を持って意識の基準値を上げていくだけで圧勝できます。

当たり前のことを当たり前にやっていきましょう。

そしてさらに意識が高い人はより基準値を上げて努力をしていきましょう。

私はそんな人のことを何よりも応援したいですし、そんな人のことを引き上げたいと思っています。

あなたには無限大の可能性があるのだから、あなた自身の価値をみくびらないでください。

あなたは本当に価値がある方ですし、もっともっと価値を高めて多くの人たちに強く必要とされていく偉大な人物です。

これからも一緒に、自分という商品価値を高めていきましょう。

いつもありがとうございます。

上村