こんな時期にセミナーしました。

上村です、

昨日は裏でお手伝いをしている
ハイパフォーマンス実践会メンバーの
方々へゲスト講師として

『リストマーケティング&
コピーライティングセミナー』

をzoomにて開催しました。

元々はオフラインでの開催予定でしたが
今の状況を考慮して急遽オンラインでの
講義となりました。

約3時間と短い時間でしたが
講義とワークを織り交ぜながら
進め満足度も高かったと思います。
(おそらく笑)

私がこうしてセミナーで講義をする時は

1:資料ゼロのアドリブ
2:資料を用意して進行

の2タイプを取ります。

1の時はセミナー参加者の悩みや要望
といった現実があまり把握できていない
場合でその場で質問をしながら講義内容を
考えて進めます。

今回の場合はある程度参加者の要望が
把握できていたので2を選択し
軽く資料を作り進行しました。

私がセミナー講義資料を作る時は
主に以下の5ステップを踏みます。

ステップ1:
参加者の現在地とそのセミナーに参加した
後の参加者のゴールを明確にする

ステップ2:
その現在地とゴールのギャップを埋める
ためにどんなピースが必要なのかを洗い出す

ステップ3:
それぞれのピースをどの順番で伝えていくと
最も学習効果が高まるか構成を磨く

(なぜ、なに、どうやって、今すぐタイプ
4つの学習タイプ全てに響く内容にすると尚良し)

ステップ4:
講義の構成が決まったら、それぞれのパートで
核となる概念と、その抽象度を補足するための
具体例を用意し必ずセットにする

ステップ5:
特に重要な講義のピースの箇所では、実際に
手や口や頭を動かし”体感”してもらうための
ワークを必ず入れる
(主に前半と中盤、後半に
それぞれ1つずつ入れられるとベスト)

また大切なポイントは講義資料を細かく
完璧に作り込まない
という点です。

なぜなら完璧に作ってしまうとその通りに
進行しようという心理がはたらき独りよがりの
講義内容になってしまう危険性があるからです。

相手が聴きたいことではなく自分が話したい
ことばかり話している先生の講義は大学の
授業のように猛烈に退屈で眠くなりますよね。

あえて資料にも余白を残したり柔軟性を
持たせておくと参加者の反応や要望を聴きながら
より参加者に寄り添った講義を提供できます。

これは相手に対する思いやりでもあり、
ファンができるコンテンツメイカーに
なるためにとても大切な考え方
です。

メモのようなノリで軽く書きましたが、
これはセミナー資料を作る時だけでなく
オンラインコンテンツを作成する際にも
同様に使えるシンプルなステップになり
ますのでぜひ参考にされてみてください。

ということで、やっぱり人に何かを伝えたり、
講義を通して相手の人を次のステージに
引き上げるお手伝いをするのは本当に
楽しいですね。

昨日のセミナーも実は1時間ほど延長して
しまいましたがそれでも時間は足りませんでした笑

自分の脳内に溜め込んだ知識やノウハウを
もっともっとアウトプットして多くの人に
届けないとなと感じています。

あなたもぜひ、コンテンツメイカーとしての
お仕事もどこかのタイミングでチャレンジ
してみてください。

コンテンツメイカーを裏でお手伝いする
マーケッターのお仕事も最高に楽しいですが、

それと同等に、教えて、目の前の人を導く
このお仕事もエキサイティングで楽しいです。

あなたも誰かの光となってください。

いつもありがとうございます。

上村勇斗

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です