あなたが一流のビジネスパートナーと組むには?

村です、

昨日はビジネスパートナーの高梨陽一郎さんが運営しているコミュニティーでゲスト講師としてセミナーを行ってきました。

登壇時間は短い時間でしたが、セミナー終了後に個別で感謝のメッセージをたくさんいただき少しはためになる話ができたようで嬉しかったです。

で、このメールを書いている10分ほど前は井口晃さんと白金高輪のスタバで今後のビジネスについて重要な打ち合せをしていました。

こうしてビジネスパートナーさん達と一緒に仕事をしていて常々思うのは、私は本当に人に恵まれているということです。

1人ではある程度のところに行くと限界が見えてきますが、こうして一流の人とともにビジネスを行おうとするとそのリミットが外れます。

そしてより大きなことができると思え、セルフイメージが引き上がり、さらに大きなチャレンジが自然とできるようになります。

私はそのような環境で今ビジネスができていることに心から感謝をしていますし、

やはりビジネスは何をするかより誰とするかの方が重要度が高いということを改めて体感しています。

あなたがもし今1人ぼっちでビジネスを行っているのであれば、ぜひお互いを刺激し合え、ともに成長できるパートナーを今後見つけていくことを視野に入れてみてください。

特に一流のビジネスパートナーが1人でもできただけで、あなたの今後のビジネスは何倍、何十倍にも拡大していくことでしょう。

そして今日は、私がなぜこのような素晴らしい方々と今一緒に仕事ができているのか?

についてお話しようと思います。

早速ですが結論からお伝えします。

それは間違いないなく、

『コピーライティングのスキルを身につけたから』

と言っても過言ではありません。

今から5年くらい前、私はこの業界に足を踏み入れ始めその時からコピーライティングを学んできました。

そしてこの時の思いは今も変わらず、今後もコピーライティングのスキルは継続して高めていこうと決めています。

なぜ、このような決心をしたのか?

答えは簡単です。

何故ならコピーライティングは、私が思うにこの世で最も「高価な」スキルだからです。

もっとわかりやすく言うと、この世で最も”お金になる”だからスキルです。

ユーキャンを見れば様々な資格があるのだということが分かりますが、そのどれも、売れるコピーを書くスキル程のリターンをもたらしてはくれません。

(漢字検定など多くの人が受けていますが正直お金には直結しないと思います)

専門学校を調べれば、様々な職種、色々なスペシャリストがいることが分かりますが、そのどれも、売れるコピーを書くスキル程のリターンをもたらしてはくれません。

例え、脳外科などになったとしても、結局の所は自分自身が働かなければ、自分自身が手を動かさなければ収入は発生しません。

なので収入は大きいかもしれませんが、時間がなくなります。

売れるコピーを書く力は、

『紙に書いた文字』

が自分の代わりにお金を稼いで来てくれるという魔法のようなスキルです。

そしてその『紙に書いた文字』は、1万枚コピーしても100万枚コピーしても同じようにお金を稼いできてくれます。

これは究極のレバレッジだと思います。

一度、売れるレターを書いてしまえば、そのレターがあなたの為にずっとお金を引き寄せてくれます。

もちろん実際は一生ではありませんが私が知っている記録では最大40年間同じレターが新しいお客を獲得し続けたという実例もあります。

実際、私が過去に書いたステップメールとレターは一度作ってからほとんど何も手を加えていないにも関わらず、3年以上私の懐にお金を自動でもたらしてくれました。

(現在は今行なっているビジネスに集中するためにあえてストップしています)

このステップメールとレターを書くのにはおそらく計3~4週間かかったと思いますが、その3~4週間の仕事が3年間、収入を生み続けてくれるスキルを私は他に知りません。

ある意味オンライン上にゼロからマンションを建ててそこから家賃収入を得ているような感覚です。

この業界に入り始めて5年以上が経った今、特にコピーライティングを徹底的に学んできて大正解だったと思っています。

何故なら、インターネットがほとんどのビジネスで使われるようになった今、ほとんどのビジネスがホームページを持つようになった今、コピーライティングのスキルは最も需要が高く、最も供給が少ないスキルになっているからです。

全てのホームページには、売れるコピーが必要です。

ですがWEBデザイナーやプログラマーSEはたくさんいたとしても、コピーライターはほとんどいません。

そしてほとんどのビジネスの問題は売れるコピーがないことです。

売れるコピーさえあれば、

『Traffic(アクセス)×Copy(コピー)=Profit(収益)』

の法則に従い、あとはそれをどれだけたくさんの人に見せるかだけの問題だからです。

なので、成功法則はとても簡単でたった2つのステップに分けることができます。

■ステップ1:
売れるセールスレター/広告を書く

■ステップ2:
それをできるだけたくさんの人に見せる

実はたったこれだけです。

たったこれだけですが、この2つのステップの中には様々なノウハウが詰まっています。

なのでシンプルで簡単なステップですが、一朝一夕で簡単にできるという訳ではありません。

売れるレターが書けるようになるためにとても簡単なトレーニング方法があります。

実際、私はこれを何年も続けていました。

時々、質問や感想などで

「上村さんの文章は流れるように読んでしまいすっと内容が頭の中に入ってきます」

というようなありがたいお声をもらいますが、私自身に文章力が元々あるかはかなり疑問です。

一部ご存知の方もいらっしゃいますが、私は学生時代国語にトラウマがあるくらい文章を書くのが苦手でした。

それに幼少期から大人になるまでほとんど本は読んでいませんでした。

それくらい私は文章を書くということに関してずっと避けてきたような人間です。

ですがそんな私でも売れるセールスレターが書けるようになったのはこのトレーニングをしてきたからだと思います。

このトレーニングをすることで、あなたの体に売れるコピーを細胞レベルで染み込ませることができます。

その方法は簡単です。

優れたセールスレターを”手書きで”書き写すことです。

そう、私が何度も何度も口を酸っぱくしてお伝えしている『写経』です。

優れたレターを手書きで書き写すことで、そのレターの中でどんなセールスポイントをついているのか?

どんな心理効果を狙っているのか?

そういったことを肌で感じて分かることができます。

これは読むのとは全く違います。

目で見るという行為では、このポイントは一生つかむことはできないでしょう。

実際に手を動かして書いてみてそれが体に刻み込まれます。

思い出してみてください。

あなたは今の日本語をどうやって覚えましたか?

どうやって文字を今のように自在に書けるようになったのですか?

どうやってあんなにたくさんある漢字を覚えることができたのでしょう?

そうです、それは紛れもなく手で書き取りしてきたからです。

小学生の頃、誰もがジャポニカノートにうっすらと写った文字を手で書き写してきたと思います。

だからこそ、今、自在にそれを書くことができているのだと思います。

誰もその時に目で見て全部覚えて使いこなすことができた、という人はいなかったはずです。

なぜこのような違いが生まれるのか。

それは、手で写すことはあなたの感覚や神経系を刺激するからです。

写経を行うことであなたの脳の中のシナプスとシナプスの結合が強くなりあなたの神経にソレ(売れるパターン)が刻み込まれるからです。

例えば、売れるレターを見ながら何度も何度もそれを書き写す、何度も何度も書き写すうちに、いつしか、元のレターを見ないでも書けるようになる。

それが、あなたの神経に売れるパターンが刻み込まれた日です。

そうすれば、あなたは新しいセールスレターを書く時に(自分の商品のレターを書く時に)自然と売れるパターンで書くことができます。

これが売れるコピーを書けるようになる最も確実な方法です。

このトレーニングをする時のポイントは当たり前のように聞こえるかもしれませんが”優れたレター”をコピーすることです。

1年前くらいの話ですが私はある人にこれと同じアドバイスをしました。

「売れるレターを手書きで写せば良いです」と。

数ヶ月後、彼は私の元に現れて「写してみました・・・」と言ってその手書きのレターを私に見せてくれました。

すると、、、

「何ですがコレ?」

彼は売れてるかどうかも分からないレターをただネット上にあったからという理由だけで写していたのです。

パッと見てそれは、”ダメなレター”でした。

「なぜこのレターを写したんですか?」

と聞いたところ、彼はまだ売れるレターがどういうものか判断がつかなかったためにどれが売れるのか?ということが分からなかったとのことです。

つまり、彼は膨大な時間をかけて”ダメなパターン”を自分の体に刻み込んでしまったことになります。

若い頃に調子に乗って入れたタトゥーのように、実はこれは厄介です。

なので、当たり前のように聞こえるかもしれませんが、

”売れたレター”
”優れたレター”

を選んで、そのパターンを刻み込むことが極めて重要なのです。

ネット上にあるセールスレターなどは、どれが売れてて、どれが売れてないか?

正直よくわかりません。

なのであまりおすすめはできません。

では、私のレターを写せばいいかと言っても、私のコピーも数億円生んだ大ヒットもありますがほとんど反応のとれなかったものも正直あります。

なので、ロールモデルを選ぶ際にはその点も考慮しながらその道のコピーライティングのプロに直接聞けるのがベストです。

もし、あなたが本気で売れるコピーを書くスキルを身につけたいと思っているのであれば、この写経というトレーニングをやってみるといいです。

ほとんどの人はこのトレーニングを実行に移しませんが、だからこそこの業界で実際に売れるコピーを書ける人が少ないのです。

逆に言えば、着実にこの写経を行いコピーのスキルを磨いていけば、それだけであなたの商品価値が高まり高額の報酬を受け取り続けることができます。

仕事に困ることはまずなくなります。

実際やってみると、全く違う景色があなたの前に広がります。

あなたの人生の飛躍に強烈なインパクトを与えるのが、このコピーライティングという高価なスキルです。

ぜひあなたも、コピーライティングを学んでみてください。

いつもありがとうございます。

上村

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